
さいじゅきびょうず綵綬羈猫図
saijukibyozu
作家名 | 伝・何尊師 |
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Artist | kasonshi |
生没年 | 不詳 |
制作年 | 制作年不詳 |
サイズ(Dimensions) | (内寸)94.8×54cm |
分類(Category) | 古画 |
形状・技法・材料 | 掛軸 / 絹本着色 / 絹 |
解説 | 宋時代十世紀の初め、後梁から宋にかけて生存した画家で江南の人、または四川の人ともいわれる。人から名前や年齢、郷里などを問われてもいつも「何、何」というばかりで本当のことを言わないので「いつも何々とばかり言う先生」という意味で「何尊師」と呼ばれるようになった。花鳥画に長じ、特に猫を描くと比べるものがいなかったという。画題の「綵綬」はあやぎぬで作られた組みひものことで「羈」はたづなを意味する。この作品の賛には「申戌」とあるが、これは北宋時代(974年)のことである |
Explanation | - |
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