
ひかつかいぎょく被褐懐玉(未完)1
hikatsukaigyoku
| 作家名 | 横山大観 |
|---|---|
| Artist | yokoyama taikan |
| 生没年 | 1868〜1958 |
| 制作年 | 昭和24年(1949) |
| サイズ(Dimensions) | − |
| 分類(Category) | 日本画 |
| 形状・技法・材料 | 掛軸 / 墨画 / 紙 |
| 解説 | 大観は画題を「老子」第七十章よりとり、何枚もの習作を描いた。ぼろを着ながらも俗塵に染まらず、清らかで高貴な境地にある姿を描こうとしたのである。吾言甚易知、甚易行。天下莫能知、莫能行。言有宗、而有君。不唯無知、是以不我知。知我者希、則我者貴。是以聖人被褐懐玉。(吾が言は甚だ知り易く、甚だ行い易し。而れども、天下、之を能く知る莫く、之を能く行う莫し。言に宗有り、事に君有り。夫れ唯だ知ること無し、是を以て我れを知らず。我れを知る者は希なれば、則ち我れは貴し。是を以て聖人は、褐を被て、而れども玉を懐く。) |
| Explanation | - |
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